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​絵地図作家 植野めぐみ -Megumi Ueno-

三重県津市出身
2019年に独立し、アトリエ・ちきゅうの道を立ち上げる
​旧街道、古道、街並みをテーマに、イラスト絵地図制作活動


中学生時代に南米の写真集を見たことを機に、世界各地を旅したいという夢を持ちました。大学に入って間もないころ、当時の恩師に言われた「日本のことをろくに知らずに世界に出たら、恥をかく」という言葉が刺さり、「等身大の日本を旅してみよう」と、自転車による日本縦断、北アルプス縦走、八重山諸島探検などを決行しました。その経験から、いにしえの人々が、巡礼、通商などの目的で行き交っていた「古道」というものに強く惹かれるようになりました。

大学卒業後は、熊野古道が通る三重県南部の街に移住し、熊野古道のガイド、調査、旅のコーディネートのお仕事の傍ら、オーストラリア、チベット街道、アジア、ヨーロッパや中東の巡礼道、四国八十八ヶ所etc、中山道.......日本国内、世界各地に足跡を残してきました。

目的地まで直行の旅ではなく、そこまでの過程、そのエリアを取り巻くフィールドすべてが主役という思いで旅、そして制作をしています。その地の美しさ、楽しさ、そして時には降りかかる自然や地形の厳しさなどを惜しみ隠さずに絵地図に託します。

2025年7月現在、これまでに制作に関わった絵地図、挿絵、デザインなどの仕事は140点、その他、講演の講師、ラジオやテレビなどへのメディア出演多数。


 

© Atelier Camino de Tierra  Wix.com

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